緑のふるさと協力隊

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体験談とその後の人生

ふるさとカフェレポートVOL.1/大学休学という選択~1年間の“田舎留学”で得たもの

大学生のなかには、自分のやりたいことが見つからなかったり、「このまま社会に出ていいの?」とモヤモヤしている方もいるのではないでしょうか。
これまでで80人近くの人が、大学を休学して“緑のふるさと協力隊”として1年間農山村で活動し、自分らしい道を選択してきました。
9月30日開催のふるさとカフェで、休学経験者2名に“田舎留学”の魅力を聞きました。

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(話し手)
山田陽太さん(22期OB・大学生)
大学1年→休学・緑のふるさと協力隊として滋賀県多賀町で活動→復学(現在3年生)

布袋田早紀さん(22期OG・デザイン制作会社勤務)
大学3年→休学・緑のふるさと協力隊として長野県泰阜村で活動→復学→卒業・就職
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▼協力隊に参加したきっかけ
【山田】 「アイランダー」という全国の島々が集まるイベントで緑のふるさと協力隊OBに会ったのがきっかけです。OBの方と話をしていて「なんていきいきとしてるんだろう」と興味を持ちました。また大学で学んでいる森林・林業の現場を知りたいと思い、参加を決めました。

【布袋田】 私は大学の授業で知りました。でもその時は、まだ参加しようと思っていなくて。農業サークルで活動しているうちに、もっと農山村のことを勉強したいと思うようになりました。それと、授業で話してくださった地域おこし協力隊の方の「まずは現場に行ってみましょう」という言葉に後押しされて、参加しました。

 

▼協力隊の活動について
【山田】 活動は林業・農作業の手伝いや、サロンに参加しておじいちゃん・おばあちゃんたちの話し相手になったりもしました。

林業(山林組合)の活動では70歳の親方にお世話になったのですが、おじいちゃんくらいの年齢の人がするすると山を登って行くのには本当に驚きました。

 

【布袋田】 高齢者宅の訪問活動を中心に活動しました。泰阜村では長い年月をかけてお年寄りが身につけた知恵や技にたくさん出会いました。あるおばあちゃんは「ひもがいるね」と言うと、手でするするとわらから縄を作っていて。ひもがないなら縄で作ってしまう発想や、手際の良さにすごく感動したことを今でも覚えています。

 

 

▼大学に復学してからの変化は?
【山田】 実際に現場に出て、林業の活動を経験させてもらったことで、大学に戻ってからは講義の内容が頭に入るようになりました。
それから、林業をやりたいという自分の想いがより明確になりました。それまでは「なんとなく」くらいにしか思っていなかったのですが、実際に働いている人と一緒に作業をさせてもらって、自分も林業をやろうと決めました。

【布袋田】 活動中は本当にたくさんの人にお世話になりました。それと同時に、「今の自分ではまだまだだ」と気づかされ、技術を身につけて農山村に戻りたい、恩返ししたいと思うようになりました。

農山村で暮らしていくイメージって農業しかなかったのですが、暮らしてみて、それぞれが自分の得意なことをしながら、みんなで補っているんだとわかりました。だから私も、自分の好きなことをいかそうと思うようになりました。大学を卒業し、今はデザイン制作会社に就職しスキルを身につけている途中です。

学生のころは、就活するかどうかもあやふやで、はっきりしていないところもあったのですが、協力隊から帰ってきたら、「就活しなきゃ」と思えるようになりました。それに協力隊に参加していなかったら今の仕事を選ばなかったと思います。
私は農学部だったので、協力隊に参加していなかったら、農業系の会社などを考えていたと思います……でも、協力隊に参加したことで自分の軸がしっかりできたと思います。

 

▼田舎暮らしの魅力とは?
【布袋田】 心豊かにいられるところ。それは、地域の人とのつながりだったり、自然とのつながり、色んなものとつながっているからかなと思います。

【山田】 自分がいきいきとできるところ。自分にとっては、こうした都会の中で暮らしているより、山の中に入っているほうがいきいきできるなと思います。それと、今でも年に数回多賀町に帰っているのですが、地域の方たちが「よく来たね」ではなく「おかえり」と言ってくれるのが嬉しくて。自分にとっての“ふるさと”ができました。

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